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「Fascination of Plants Day 2024 (FoPD2024)」がEPSO(欧州植物科学機構)主導のもと、世界中で開催されます。
「Fascination of Plants Day 2024 (FoPD2024)」がEPSO(欧州植物科学機構)主導のもと、世界中で開催されます。日本では「国際植物の日:世界のみんなで植物の大切さを考える日」として毎年活動しています。この活動をとおして、世界中の人たちと一緒に植物の大切さを見直し、様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えていくことが目標です。植物科学は、農業、持続可能な食糧生産、園芸、林業、食品はもちろん、紙、繊維、化学物質、エネルギー、医薬品にいたるまで、様々な分野に活かされています。また、植物はすべての生きものにとってよい環境を保つためにも欠かせません。
Be the director, leading actor/actress, camerman & producer of your own movie and win one of our cash prizes!
The ERA- Net SusCrop is launching a video contest to actively involve EVERYBODY from across the world to reflect, communicate and inspire on ‘what sustainable crop production means to you?’.
The competition is open to EVERYBODY and is supposed to activate multiple groups: school children, students, scientists, farmers/farmer-groups, and any person/group of random enthusiasts, artists (film, circus, music, digital/installation art, …), architects, social media/communication workers, etc.
KEYWORDS to inspire: sustainability, resilience, agriculture, forestry, ecology, crop production, crops, plants, science, nature, climate change, the future
However, we invite any kind of video: be original, think out-of-the-box! What does sustainability in the area of crop production mean to you? How should agriculture look like in the future? Do you practice sustainability procedures in growing crops or ornamental plants in your environment (e.g. your garden or balcony)?
More information on the different categories, prizes, eligibility conditions and selection criteria can be found on: https://www.suscrop.eu/video-contest-2022
We look forward to receiving your video!
人は植物を食べ物として、また家や道具の材料として利用してきました。
この市民講座では、植物の分類からバイオテクノロジーまで、植物を利用する人の知恵について、4人の研究者による”面白い話”を紹介します。
13:05~ 「果実の鮮度保持」 吉井秀文(摂南大学農学部)
13:45~ 「植物に名前をつける」 伊藤優(摂南大学薬学部附属植物園)
14:35~ 「イモ類の特徴と魅力」 川崎通夫(摂南大学農学部)
15:15~ 「新しい花をつくる」 田中良和(サントリーグローバルイノベーションセンター)
講師:梅原三貴久 教授(東洋大学生命科学部応用生物科学科)
植物は一度大地に根を張ると、その場から動くことができません。自然環境の中で生きていくことは私たちが思うよりも厳しいものです。その場の環境が悪化した場合、私たち人間とは異なり、植物は文句を言うことも逃げることも助けを呼ぶこともできません。そのため、多くの植物は過酷な環境の中で生き残るためのいろいろなテクニックを持っています。巧みに自分のかたちを変えたり、防御システムを展開したりして生き残ります。今回のサイエンスカフェでは、一般的な身近な植物だけでなく、変わった植物の事例も例に挙げながら、植物の生き残るための面白いしくみを紹介したいと思います。
大阪公立大学農学部では大都市大阪へ貢献するローカルな研究から、SDGs
の達成に役立つグローバルでユニークな研究を展開しています。
3回のオンラインセミナーを通して農学部が掲げる3つの理念に基づき3学科
(応用生物科学科、生命機能化学科、緑地環境科学科)で行われている研究を分かりやすく紹介します。
きっと思いがけない発見があるでしょう。一般の方も、進学を考えている生徒の皆さんも奮ってご参加下さい。一緒に明日を切り拓きましょう!
5/20(金)生物資源の有効活用
・植物ウイルスを活用したワクチン生産(望月知史)
・宇宙農業に求められる微生物機能(遠藤良輔)
・食品加工残渣(廃棄物)は有用物質の宝庫(阪本龍司)
講師:経塚淳子 教授(東北大学大学院生命科学研究科)
コケというとお寺や日本庭園にしっとり収まる風情を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、コケは太古の海から初めて上陸した”スゴイ!植物”なのです。進化の中で、植物の上陸をけん引したコケの知恵と苦労について分かりやすくお話しいただきます。