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「Fascination of Plants Day 2024 (FoPD2024)」がEPSO(欧州植物科学機構)主導のもと、世界中で開催されます。
「Fascination of Plants Day 2024 (FoPD2024)」がEPSO(欧州植物科学機構)主導のもと、世界中で開催されます。日本では「国際植物の日:世界のみんなで植物の大切さを考える日」として毎年活動しています。この活動をとおして、世界中の人たちと一緒に植物の大切さを見直し、様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えていくことが目標です。植物科学は、農業、持続可能な食糧生産、園芸、林業、食品はもちろん、紙、繊維、化学物質、エネルギー、医薬品にいたるまで、様々な分野に活かされています。また、植物はすべての生きものにとってよい環境を保つためにも欠かせません。


日光植物園で現在開催中の「VRで見る植物園・植物」展関連企画としまして、東京大学先端科学技術研究センター稲見昌彦教授と小石川植物園前園長の塚谷裕一教授によるワークショップ・日光植物園ガイドツアーを行います。ワークショップではここ数年身近になってきた3Dスキャン技術について学びながら、日光植物園の植物の3D画像を作成します。ワークショップ参加は事前申し込み(定員20名)となります。ガイドツアーは申し込み無しでどなたでもご参加いただけます(別途入園料)。

2024年第63回友好祭のOpenLabの企画で植物工場研究センターの見学会を開催いたします。是非この機会に大阪公立大学の研究をご覧ください。
開催日時:5月25日(土) <前半> 10:30~11:30 <後半> 13:30~14:30
内容:動画視聴20分、施設見学40分
定員:40名程度(先着順、要予約)






5月22日(水)は国連が定めた「国際生物多様性の日」です。大阪公立大学附属植物園では、国際生物多様性の日を広く知ってもらい、生物多様性について考えてもらうため、5月22日を特別に入園料無料とします。あわせて、『植物園で考える生物多様性とは』と題して、3人の研究者によるレクチャーと園内ガイドツアーを無料で開催します。

「国際植物の日」にちなみ「みどり散歩」と題して植物が大好きな上條隆志先生と一緒に新緑の筑波大学構内を歩いて植物と生き物の多様性について考えてみましょう。
■ 日時 2024年4月21日(日) ①13:30~ ②15:00~ の計2回実施予定
■ 場所 筑波大学構内(集合場所:総合A棟 正面玄関前)
■ 参加費 無料
■ 講師 生命環境系 上條隆志 教授
■ 備考 小学生以上を対象としたプログラムです。