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「Fascination of Plants Day 2026 (FoPD2026)」がEPSO(欧州植物科学機構)主導のもと、世界中で開催されます。
「Fascination of Plants Day 2026 (FoPD2026)」がEPSO(欧州植物科学機構)主導のもと、世界中で開催されます。日本では「国際植物の日:世界のみんなで植物の大切さを考える日」として毎年活動しています。この活動をとおして、世界中の人たちと一緒に植物の大切さを見直し、様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えていくことが目標です。植物科学は、農業、持続可能な食糧生産、園芸、林業、食品はもちろん、紙、繊維、化学物質、エネルギー、医薬品にいたるまで、様々な分野に活かされています。また、植物はすべての生きものにとってよい環境を保つためにも欠かせません。
講師:朽津和幸 教授
(東京理科大学 創域理工学部 生命生物科学科 教授/東京理科大学 大学院 創域理工学研究科 農理工学際連携コース 副コース長/理学博士)
私たちの命を支え、安らぎを与えてくれる植物。彼らは「大地に根を下ろし、動かない」という道を選んだからこそ、動物とは異なる独自の生存戦略を進化させてきました。 本講座では、植物の生き方を動物や人間と比較しながら多面的に捉え直し、その情報処理システムの核心に迫ります。脳や神経系を持たない植物が、いかにして周囲を感知し、自在に体を作り変え、環境の変化や外敵に対応しているのか。講師の研究室における新たな研究成果も交え、その洗練されたメカニズムを読み解きます。植物独自のシステムを理解することは、環境・食料・エネルギー問題解決の鍵を握るパートナーとしての真の姿を浮き彫りにします。初めての方はもちろん、これまで受講された方にも、新たな発見に満ちた、知的冒険の最前線をお届けします。
全2回の講座ですが単回での受講も可能です。
*要申込み:会場受講(20名)、オンライン受講(50名)
会場受講とオンライン受講を選べます。
第1回 5月9日(土) 14:00~16:00
「ミクロとマクロで読み解く植物の適応能力」
第2回 5月16日(土)14:00~16:00
「動物との比較で迫る、情報処理のダイナミズム」
展示、実験体験、観察、見学などを通じて、専門分野の先生や研究者が遺伝資源や植物科学の最先端研究を分かりやすく紹介します。